くそまんじゅうぶろぐ

書きたいときが書きどき

旅行記 2019年夏③ ~初日は寝台特急・中~

一通り購入した僕は、いよいよホームに向かう。

 

  

と思ったのだが30分程時間が余ってしまった。

構内に喫煙所はないかと駅員に尋ねたところ、新幹線ホームやカフェを除き1箇所だけあった。

丸の内地下北口改札付近にある喫煙所。そこへ向かった。

 

到着。大きな喫煙所なだけあり、かなり混雑していた。

人が出ていっては入ってくる。

しかも屋内だというのに暑い。

地獄のようだった。

 

なんとか時間を潰し、ホームへ向かう。

 

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おおおおおおおおおおおおお・・・

当たり前だけど表記がある・・・

 

まだかまだかと待っていると接近放送。

 

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うおおおおおおおおお・・・

生で見たのはこれが初めてだった。

 

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一通り写真を撮り終え、指定した部屋へ向かう。

 

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感動した。

入ったとき言葉が出なかった。

この部屋を終点まで僕一人で使えるとは・・・

乗る価値ありありだと思った。今も思う。また乗りたい。

 

間もなく車掌が検札に来た。切符を見せると、すぐにスタンプを押してくださった。

 

車掌が部屋の扉を閉めたところで、アメニティポーチの中身を確認した。

 

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写真だと紛らわしいが、中央から左側がアメニティポーチの中身。

T字シェーバー、シェービングフォーム、綿棒、ポケットティッシュ、タオル、靴磨き用の紙等大変豪華。

流石シングルデラックス。

櫛やヘアゴム、サニタリーバッグ等、女性にとってありがたいものもある。

シャワールームに備え付けられているのにシャンプーとリンスが付く。気が利くというレベルではない。 

そして極めつけは、A個室用シャワーカードだ。

 

本来シャワーカードは、車輌入線後扉が開いて真っ先に車内にある券売機に買いに行かないとあっという間に売り切れてしまうレベルのもの。

それがシングルデラックスの乗客のみ付いてくる。

さらにA寝台利用者用のシャワールームまで存在する。至れり尽くせり。

書き忘れていたが、普通のタオルはシングルデラックスのみアメニティとして入っているが、バスタオルは入っていない。

以前は車内で販売していたようだが、2019年8月20日時点で既に販売を終了しているので、必要なら別途持参する必要がある。

 

長くなってしまったので一旦ここで切るが、次回いよいよ発車。

 

続く