くそまんじゅうぶろぐ

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旅行記 2019年夏⑤ ~高松駅到着と連絡船うどん~

もうすぐ終着の高松駅

降車の準備は既に済ませていた。

 

 

7時過ぎくらいに高松駅に到着。

 

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思ったより暑くなかった。

 

お腹が減っていたので、朝食をとることにした。

どこでとるかは既に決まっていた。

高松駅には、ホームの中にうどん屋さんがある。さすが香川県

どうやら一時閉店したらしいが、2014年に再オープンした模様。知らなかった。

 

外に何席かテーブルや椅子があったが、私は一人なので店内で立ち食いすることにした。

建物は狭いが、ホーム自体にかなり余裕があるため、圧迫感はあまり感じなかった。

 

メニューを見る。豊富ではないが十分だと思った。

うどんはぶっかけの方が好きなので、ぶっかけの中から選択。

肉ぶっかけかかき揚げぶっかけで悩んだ末、かき揚げぶっかけを選んだ。私はかき揚げが大好きなのだ。

 

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めちゃくちゃ出てくるの早かった。吉野家以上のスピード感。驚き。

しかもこれがめちゃくちゃ美味い。

麺にコシがあり、だしの魚の風味が上品。

薬味のねぎと大根おろしがいいアクセントで、かき揚げのえびの香りが最高だった。

さらにこの完成度で値段が500円と破格。文句なし。

 

「これが本場のうどんなのか!!!!!」

 

生まれて初めてうどんに本気で感動した瞬間だった。

 

続く