日帰り旅行記2020夏 〜鴨川シーワールド〜
ご無沙汰してます。くそまんじゅうです。
新型コロナウイルスの影響もあり、今年は旅行することをやめ、貯金もしていなかったのですが、8月25日に念願の鴨川シーワールドへ行ってきましたので、ここにまとめます。
シャチを生で見ることが、『死ぬまでにやりたいことリスト』の1つでした。
シャチを生で見ることができる水族館は、愛知県にある『名古屋港水族館』と、今回行った『鴨川シーワールド』の2つのみです。
名古屋港水族館のシャチもいずれ見に行きたいと思ってます。
行き(下り方面)は、東京駅から安房鴨川駅まで特急『わかしお』で向かいました。
鉄道で旅行するときは大体グリーン車に乗ります。
発車。
以前友人の家に遊びに行ったとき、帰りに内房線の特急『さざなみ』に乗りましたが、今回の『わかしお』もその時と同じ車輌(255系)です。
グリーン車だからなのか、座席が分厚くてゆったり座れてお気に入りです。
ただ、揺れが気になる区間もまあまああって、そこは結構気になりました。
勝浦を発車してから車窓が変わり、海が見えてきます。
撮影してみましたが、すぐトンネルに入ってしまうことが多いので難易度は高めかなと感じました(未熟なだけか)。
そうこうしてる内に安房鴨川駅に到着。人生初。
ホームの目の前が改札のタイプの駅でした。
改札の横に水槽がありました。岩(ライブロック?)の形がすごいです。
出入口付近(東口への連絡通路)の下に喫煙所がありました。個人的にかなり嬉しかった。
無料のシャトルバスが来るまでまだ時間があったので、一服。
利用者がちらほらいました。
発車時刻が近づき、バスターミナルへ向かいます。
バス停が反対側(東口)にあるため、連絡通路を渡りバスに乗りました。
10分ほどで到着。思ってたより近かったです。
シャチのモニュメントが入口にあります。
ここで電車の中でビクビクして下がっていたテンションが上がり始めます。
現状、新型コロナウイルスの影響により、事前にコンビニ等で前売券を購入しておく必要がありますが、僕は精神障害者保健福祉手帳を所持しているため窓口でチケットを購入しました。
鴨川シーワールドは海に隣接しています。
そのため、入場ゲートを通るとこんな感じで目の前が海です。
快晴に恵まれて本当に良かった。
来た目的はシャチですが、時間が13時からと決まっていたため、その間他の魚や生き物を見て回ってました。
途中、飼育員さんがイルカに水浴びしているところを目にしました。
水浴びをしているときに『キュー!』と嬉しそうに高い声で鳴いているところを見て心打たれましたね。
親と遊んでいる子供がはしゃいでいるような光景に、自然と笑みがこぼれました🥰
僕が大好きなペンギンのコーナーはいつも以上に熱心に見ました。
キングペンギンを生で見たのは記憶上今回が初めてでしたから、大変楽しませていただきました。
色々と見て回ってきた訳ですが、やはり鴨川シーワールドのメインはシャチだと思います。
開場時間になり、ドキドキしながらシャチのいるプールに入場。
観客席に座ってもドキドキが収まりませんでした。
パフォーマンス開始前のプールの様子。
お盆も終わり平日だというのに、大変結構な賑わいでした。
ここまで来たのにも関わらず、シャチの大きさやビショビショになるのが怖くてビクビクしていたのですが、それでも自分の肌で確かめたかった、経験したかったので、ポンチョは購入しませんでした。
いやー本当に楽しかった!
久々に心から楽しいと思えました!
最初の水しぶきで全身ビショビショになったときは驚きました。想像を遥かに上回る水量でした(正直舐めてました)。
シャチが素晴らしいのはもちろんですが、飼育員さん達も素晴らしかった!
その後、ベルーガのパフォーマンスを見ました。
ベルーガも生で見るのは初でしたのでワクワクしながら入場。
メディアで取り上げられることも多いためか、やはり人気でほぼ満員でしたね。
これが賢くて賢くて、ひたすら関心してました。
主に発声です。
水槽の中に入れたマイクの前まで向かい声を出したり、人の声真似をしたりと、言葉が出ませんでした。
その後お土産(主に食べ物、それとシャチのぬいぐるみ)を買い、鴨川シーワールドを後にしました。
いやー最高でしたね!
文句なしですよ!
何もかも楽しかったです!
興奮が冷め、身体が悲鳴を上げていることに気づきながらもベトベトの状態で歩き歩いて駅まで戻り、日帰り入浴したかった宿泊施設が改装工事中だったり、帰りの高速バスが相席だったりと、途中で辛いこともありましたが、行って本当に良かったと心から言えます!
関東の水族館は、サンシャイン水族館やアクアワールド大洗等今まで色々行きましたが、やはりここが一番だと思いますね!
シャチを見てみたい!という方、是非行ってみてください!